皮膚を修復する光線とは

優秀なクリニックを選んで、気になる悩みを一掃しましょう

レーザーについて全く知識のない私でしたが、受診したクリニックで医師に治療器についてわかりやすく説明していただいたおかげで、今では「レーザー博士」と呼ばれるほどに(?)。

ここでは、 レーザーの性質を決定づける波長とパルス幅、歴史などについてご紹介しましょう。

レーザーの波長とパルス幅について

  • 波長
    …波長とは光の長さのことです。太陽光は可視光線としては7色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)に分かれます。
    太陽光とは色々な波長の光が集合して構成され、レーザーは様々な波長のなかから1つだけを取り出すことが可能で、それを増幅したものです。波長が違うと光の性質が違ってきます。
    一般的には波長が短いほど、皮膚の表面にしか作用せず、波長が長いほど、皮膚の深い部分まで働きかけます。
  • パルス幅
    …レーザー光を照射している時間のことをいいます。写真撮影にたとえると、シャッタースピードのようなものだと考えて頂ければ、分かりやすいかと思います。
    パルス幅は、0.1秒とか100万分の1秒など、用途によって使い分けられます。

レーザーの歴史

レーザーの成り立ちも気になるところですよね。その歴史を簡単にご紹介します。

1916年、後のノーベル物理学賞受賞者となるアインシュタインが、光量子仮説によりレーザーをつくり出す理論を発表しました。そして、1960年にアメリカの物理学者メイマンが、世界初のルビーレーザーを放出させることに成功。レーザーメスの開発など、医療用レーザーの研究が急速に進みました。

美容レーザーの登場は、1990年代後半のこと。しかし、レーザーを美容目的に採用する医師は、まだ少数でした。美容皮膚科がレーザーを導入しはじめたのは、2000年以降のことです。

レーザー機器は、さらに開発がどんどん成されていくのかもしれません。

Qスイッチの登場で広がった治療範囲

「Qスイッチ」が開発されたことで、美容目的のレーザーは飛躍的に進化しました。

「Qスイッチ」とは、レーザー光を照射する時間(パルス幅)を10億分の1秒単位で制御できる画期的な装置。このスイッチが登場してから、レーザーで施術できることが増えたのです。

それまで治療が困難といわれていた太田母斑や入れ墨なども、レーザーを使うことで対処できるようになったのです。

気になる傷跡をレーザー治療で治すには