レーザー以外に行われている傷跡治療法

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ここでは、レーザー以外に行われている傷跡の治療法について、紹介しています。

メソセラピー

メソセラピーとは、皮膚の下に薬剤を注入する治療法をいいます。もともとは、1952年にミッシェル・ピストール博士によって開発された方法です。皮膚の下にある組織や脂肪組織に対して注射によって薬剤を注入する方法で、10年ほど前から美容外科の中でも脂肪やセルライトを分解する方法として使われていました。
最近では、さまざまな皮膚のトラブルの改善の治療法として行われていますが、傷跡の治療法としても行われるようになりました。

保存療法

傷跡にはいろいろなタイプがありますが、手術直後や半年以内で軽く盛り上がり炎症が継続して続いている状態にある傷跡などには、ステロイドが効果があるといわれています。ステロイドには、炎症を強力に抑制する作用がありますので、こういった傷跡には効果的です。保存療法では、ステロイドと同時に内服薬や、テーピングの他圧迫療法なども併用して治療を行います。

ただし保存療法は、古い傷や白い傷などには効果を期待できません。また、回数や時間がかかること、テーピングを巻く手間がかかることなどのデメリットもあり、レーザーほどの大きな効果は少なく限定的な効果とされています。ですから、保存療法は一般的には、術後の経過やレーザーとの併用で行われることが多いようです。

手術療法

外科的に傷跡を取り除く方法で、レーザーが行われるずっと以前から主流とされてきました。傷跡の切除手術そのものによってできる傷跡(縫い目)が目立たないように計算し縫合することは、形成外科の基本的な技術とされています。傷跡の形状はさまですが、中には手術部位にある皮膚や傷跡の大きさ、範囲などさまざまな条件から判断し、皮膚の引き攣れが起こらないような切除法を必要とする場合もあります。幅の広い傷や線状の傷などはこういった切除手術が効果的です。

手術には麻酔などのリスクも伴いますので慎重に行われる必要があります。手術療法は、執刀する形成外科医の技術にも左右されることもリスクの一つといえます。レーザー治療と比較してどちらが適応であるか慎重に判断します。
手術療法後は、保存療法などが必要になることもありますので、担当医と相談しながら適切なフォローを行うことが大切です。

気になる傷跡をレーザー治療で治すには